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原点4

  • Posted by: 児玉修治
  • 2008-04-24 Thu 19:40:04
  • 未分類
ただひたすら
ロクロ成形の練習なんです。
それもまっすぐの切った手のぐい呑みを
ただひたすら練習するんです。

鍵を貰い練習が許可されたといっても
自由な作陶が許されたわけではありません。

でも、もう越えるべき心の壁は
越えてましたから
不満も不安もなかったです。
与えられた課題を早く乗り越えたい気持ちで
毎日がんばりました。

しかし、いくらやっても
いっこうに上達しませんでした
師匠からは
「お前は、なかなか不器用やなぁ~」
なんてことも言われましたが
それでも
ひたすら永遠と練習を続けました。
周りの雑音は不思議と全然気にならなかったし
手が指が完全に覚えるまで・・・そんな気持ちで
集中出来ていました。

実際方法なんてそれしかないんですよね
人にコツを教えてもらってできるようになっても
結局は真髄までは理解できない
そういうものだと思います。

自分を信じて、考えて
いろんなつくり方を試して
師匠の仕事を横目で見たりしながら

自分なりの答えを探しました。

そうして師匠の合格を貰うまでに
実に三ヶ月を要しました。
数にして約5000個以上は練習したでしょう。
希器 1591

左側が一番最初のもの
右側が三ヵ月後に師匠から合格を頂いたもの

希器 1592

そしてこれが、僕が初めて売り物として作った
250円の切った手のぐい呑みです。

250円のぐい呑みを
売り物として出すまでに
実に三ヶ月5000個以上の練習をさせる
窯元も昨今では少ないでしょうね~
(させられたのではなく勝手にしたんですが・・・)


これも紛れもなく
僕の原点だと思います。


つづく

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